目に見えない原因

西洋医学は、肉体的な原因しか見ていない、と書きました。
 
人間が持っているもので、肉体でないものと言ったら、
心や魂ですよね。
これらは目に見えませんし、思い通りになりませんから、
わかりにくいです。
 
量子物理学ができてから、目に見えないものが、かなり
解明されてきました。
 
例えば、電磁波が目に見えないからと言って、
ないことにはできません。
電磁波のおかげで、生活は豊かになったけど、
体に負担がかかるようにもなりました。
 
同じように、心や魂も目に見えないからと言って、
ないことにはできません。
元気でいれば体調も良いし、ストレスが多ければ体調が
悪くなることもあります。
 
病は氣から」をイメージするのは、難しくないと思います。
 
では、「病は氣から」をもっと具体化できないでしょうか。
それを実現したのが、ドイツの心身医学です。
 
ドイツの心身医学は、100年前に誕生しました。
今でも、ドイツの医学大学では必修科目になっています。
 
この「心身医学」をご存知ですか。
 
残念ながら、あまり良く知らないと思います。
なぜなら、日本では使われていないからです。
 
正確に言うと、今は使われていません。
50年前に一度入ってきたことがあるのです。
九州大学の池見酉次郎先生が日本で使い始め、
とても好評だったそうです。
 
どんな技術だったのか、気になりませんか。